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@現場に於ける樹木の維持管理業務は、管理事務所の専門職員又は民間委託により実施されていて、その維持管理情報は、限られた一部の関係者のみに把握されていて、関係者全体での共有は困難なのが現状です。 |
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樹木にICタグを取付け、必要な情報を書き込み保存する。
(表1参照) |
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現場入力情報を関係部署のPCにダウンロードすることにより、事務所内に於いても現場のあらゆる情報を共有化できます。 |
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A台風等自然災害による倒木事故も近年多発していますが、倒木の危険性のある樹木を選別したり又、その予防策を一早く講じる事は極めて困難なのが現状です。 |
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別紙カタログに掲載の通り樹木にICタグを取り付け維持管理情報を入力しPCの地図データに取込みます。
(1図参照) |
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別紙1図に示す様に瞬時に倒木の危険性のある樹木をピックアップし、PC地図上に位置と内容を表示する事が可能になりスピィーディーな倒木防止対策が実施できます。 |
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B時間の経過に伴い、変化する様々な現場の最新維持管理情報は極めて限定された人にしか把握されていない。 |
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取付けるICタグは10万回以上の最新情報を書き込む事が可能 |
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変化する最新維持管理情報を全ての関係部署で共有化し、なおかつその履歴も確認できます。
(運用の流れ参照) |
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C病気とその診断及び処置方法等の細かい情報に到っては、極めて限定された専門職員の方によってのみ把握されています。 |
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別紙表1の項目例に示される様に現場で関係者であれば誰でもその詳細な内容を一覧で確認できます。 |
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関係者はいつでも、どこでも、だれでも適切な処置がとれ、効率的な管理業務が実施できます。 |
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D現場に従事している専門職員の退職や委託業者の変更時には、維持管理情報が正確に引継ぎをされず継続的で適切な管理業務が実施できない事も起こる。 |
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現地樹木には常に最新維持管理情報を保持する事が可能。 |
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現場従事者、委託業者等の変更があっても常に持続可能で適切な維持管理業務が実行できます。 |
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E広大な山林の中で植林を実施した場合、その 規模・位置を把握することは困難です。 |
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植林された樹木に経・緯度情報を持たせる事ができる。 |
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地図データ上に経・緯度情報をダウンロードすることにより、いつでも即座に植林の規模、位置をPC地図上に表示することが可能。
(図2参照) |
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F樹木の寿命は長く、数百年、また数千年以上の樹齢の木も存在し、世代を超えた管理業務も必要で、現状ではこの様な管理業務の遂行は困難です。 |
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ICタグは無電源で作動する為半永久的な使用ができます。(メンテナンス不要) |
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世代を超えての維持管理業務も無電源作動のICタグにより可能となります。 |